いつでも崖っぷち。。

パソコン関連です。機械物大好き少年の糞ブログです。 たまにどうでもいい関係ないことつぶやくよ。

大阪、交野市で一人が亡くなった集合住宅火災の現場の状況・・・。 

なんか、初めてのまともな記事がこんな暗い内容になってしまい、すみません。

 

ニュースなどで大々的に報道されたので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今月3日、交野市幾野の集合住宅で火災があり、鈴木和三郎さんが亡くなられました。

交野市で火事1人死亡|NHK 関西のニュース

実は私の家が近くで、丁度友達の家に訪ねる用事があったので、野次馬とまではいきませんが、今被害現場がどうなっているのかを視察してきました。

事件があったのは、11,12,13棟と3つあるうちの12棟の3階の部屋です。

1階は大丈夫ですが、2階に行くとすごく臭いが充満していました。

あの、よくある煙の臭いです。

 

そして亡くなられた3階の部屋の前に行くと、ドアは特にこれといった異常はありませんが、周りの壁などが黒く焦げて(?)いました。

 

どうやら友達によるとドアは近隣住民たちで汚れをふき取ったそうです。

表札を見ると「鈴木 和三郎」と書かれており、当時の状況が生々しく残っています。

人の気配は全くと言っていいほどありません。

どうやら火災時に同居していた和三郎さんの妻は逃げ、一命を取り留めた、とのことですが、一体どこにいらっしゃるのでしょうか・・・。

 

さらに最上階の4階に行くと、かなり階段の部分が汚れておりました。

この汚れだけでもこの事件の悲惨さを物語っています。

 

実は、この事件があった集合住宅の11棟では、約20年前にも妻が夫を殺害し、死体を近くの神社に遺棄した、という悲惨な事件がありました。

その11棟も、現在はなんの変哲もなく、ふっつうに周りの家と変わりありません。

 

さて、火災の話に戻りますが、外のベランダも、周りと何ら変わりません。

本当に素人目では火災があった、ということ一切分かりません。

 

と、このように、ほとんど火災があった、という様には見えないぐらい綺麗になっています。

 

しかし、一週間前の午前7時ごろ、この中で男性が亡くなった、という事実には変わりありません。

亡くなった和三郎さんに、ご冥福をお祈り申し上げます